<船形山遭難>男女3人発見できず 宮城・山形県境(毎日新聞)

 宮城県警は2日、宮城・山形県境の船形山(標高1500メートル)を登山中に遭難した男女3人の捜索を午後6時15分に中断した。山頂から約4キロ下った蛇ケ岳付近を中心に捜索したが発見できず、3日は人数を増やして早朝に再開する予定。

 県警大和署によると、遭難したのは仙台市泉区長命ケ丘東、無職、庭野勲夫さん(70)▽同区加茂4、同、田中義宗さん(73)▽宮城県多賀城市東田中1、佐野千枝子さん(63)。3人とも雪山登山の経験はあるが、日帰り予定のため食料は1日分程度しかなく、雪山用の装備やテントなどは持っていないという。

 2日朝から午後までの間に庭野さんから110番が5回あった。3回目までは3人の無事を伝える短い通話だったが、4回目以降はすぐに切れ、連絡が取れない状態が続いている。山頂から蛇ケ岳付近はガスで視界が悪く、両県警のヘリコプターも接近を断念し、2次遭難の危険から捜索を中断した。【鈴木一也】

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60年大地震の20分の1か=エネルギー規模−気象庁課長(時事通信)

 南米の太平洋沿岸付近では、海側のプレートが陸側のプレートの下へ沈み込んでおり、この境界では大地震が繰り返し起きている。1960年5月にチリで規模(マグニチュード=M)が9.5の地震が起きた際には、高さが最大4メートル程度の津波が発生。日本でも死者・行方不明者が142人に上った。気象庁の関田康雄地震津波監視課長によると、今回はM8.6と推定しており、地震のエネルギーは20分の1程度と考えられる。しかし、今回の地震により、海底でどのような地殻変動が起きたか、直接調べる手段がないため、津波の大きさの予測は難しい。
 2007年8月にペルーでM8.0の地震が起きた際には、北海道根室市や青森県八戸市、沖縄県石垣市などで高さ15センチの津波を観測した。 

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<リコール>スズキ、日産、ダイハツが届け出(毎日新聞)

 スズキ、日産、ダイハツは25日、国土交通省にそれぞれリコール(回収・無償修理)を届けた。

 スズキは軽貨物車「エブリイ」とOEM(相手先ブランドによる受託生産)提供するマツダの「スクラム」の2車種43万2366台(05年8月〜09年10月製造)。エアコンの外気導入部の構造が不適切なため、雨水がモーター部分に入り、最悪の場合、火災の恐れがある。09年7月と8月、愛知県甚目寺町と新潟県長岡市で助手席付近から出火するトラブルがあった。

 日産は普通乗用車「ティーダ」とOEM提供するマツダの「ファミリアバン」など10車種7万6415台(07年10月〜08年5月製造)。エンジンに接触不良がある。

 ダイハツは軽乗用車「アトレーワゴン」など4車種6万774台(98年12月〜00年4月製造)。エンジンのスイッチを入れた際、エアバッグがふくらむ恐れがある。

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商店にミニパト衝突、原因は巡査長の居眠り(読売新聞)

 新潟県三条市南新保の県道交差点で22日未明、三条署のミニパトカーが商店入り口に衝突し、ガラス製ドアや自動販売機が壊れた事故は、男性巡査長(46)の居眠り運転が原因だったことがわかった。

 同署幹部によると、巡査長は交差点を右折しようとして、信号の約60メートル手前で青信号を確認したが、その後、眠気に襲われ、縁石に衝突。弾みでハンドル操作を誤り、商店に突っ込んだとみられる。

 巡査長は事故前日の21日午前9時から午後9時まで勤務し、約5時間仮眠をした後の22日午前2時から勤務を再開していた。

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抗肥満薬のフェーズ3試験への移行を決定―武田薬品(医療介護CBニュース)

 武田薬品工業と米アミリン社は2月23日、米国で開発中の抗肥満薬プラムリンタイドとメトレレプチンの併用療法について、フェーズ3試験への移行を決定したと発表した。アミリン社が実施したフェーズ2試験(52週間投与)で、持続的な体重減少が示されるなど良好な結果が得られたため。武田薬品がフェーズ3試験を担当し、開発費用の80%を負担する。

 武田薬品は昨年11月に、アミリン社が肥満症を対象に米国でフェーズ2試験を実施していたプラムリンタイドとメトレレプチンの併用療法と、ダバリンタイドについて全世界を対象とした独占的開発・販売権を獲得した。アミリン社によるフェーズ2試験の結果を受け、両社は同併用療法のフェーズ3試験への移行を決定。一方、ダバリンタイドについては、同併用療法より優れた結果が得られなかったため、開発中断を決めた。


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