石川議員、離党が望ましいと仙谷行政刷新相(読売新聞)

 民主党の小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で起訴された同党の石川知裕衆院議員が離党も議員辞職もしないと表明したことを受け、仙谷行政刷新相は9日の閣議後の記者会見で離党すべきだとの考えを表明した。

 刷新相は「離党という判断をされた方がいいのではないかと思う。私ならそうするだろう」と語った。石川被告の起訴後、離党を求めた閣僚は刷新相が初めてだ。

 刷新相は、刑事事件で起訴されたことを理由に一定期間休職とする起訴休職制度を例にあげ「政治家としてはそれになぞらえ、どうされるのがいいか考え、判断していただけると思う」とも述べた。

 千葉法相も記者会見で「(進退は)ご本人が判断されること。刑事訴追、起訴されたことは重く受けとめる必要がある。その重みを含めて判断すべきものだ」と語った。

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情報求め支店前でチラシ配布=府中の信金職員刺殺から5年−警視庁(時事通信)

 東京都府中市の多摩中央信用金庫(現多摩信用金庫)府中支店の駐車場で2005年、同店営業課長後藤博樹さん=当時(39)=が刺殺された事件で、警視庁府中署捜査本部は事件発生から丸5年となる14日、同支店前などで情報提供を求めた。
 捜査員や同信金職員らは同支店前の路上や京王線府中駅などで、チラシ入りティッシュ計5000個を配布。同支店前には、事件後に現場から立ち去った20〜40歳で、身長約170〜180センチのやせ形、黒っぽいニット帽とジャンパー、青色ジーパンに白い運動靴を着用した男の特徴が書かれた掲示板が置かれている。
 事件は05年2月14日午後11時50分ごろ発生。後藤さんが残業を終え、通用口を開け帰宅しようとした際、包丁を持った男に腹など数カ所を刺されるなどし、出血性ショックで死亡した。
 男が現場に落とした米国GUESS(ゲス)社製腕時計などから、血液型はO型と判明。近くの防犯カメラには、ポケットに反射材のような白いラインが入った黒色リュックサック姿で走り去る男が写っていた。
 捜査本部には事件発生からこれまで約160件の情報が寄せられている。情報は府中署の代表電話042(360)0110まで。 

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車止めに衝突、運転の83歳女性死亡(読売新聞)

 8日午後8時10分頃、横浜市戸塚区吉田町のスーパー駐車場で、同市港南区下永谷、無職渡辺静子さん(83)の乗用車が、コンクリート製の車止め(高さ1メートル50、幅1メートル40)に衝突した。

 渡辺さんは胸や腹を強く打ち、間もなく死亡した。戸塚署が原因を調べている。

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<春闘>主力組合が要求提出 3月中旬の回答日目指す(毎日新聞)

 鉄鋼や造船などの労組が加盟する産別、基幹労連(内藤純朗委員長)の主力組合が5日、10年春闘要求を会社側へ提出した。デフレや景気の二番底への懸念が広がる中、組合側は雇用維持と定期昇給の実施など賃金維持を掲げる守りの春闘を余儀なくされている。3月中旬の回答日を目指し労使の激しい攻防が本格スタートした。

 他産別は17日に自動車総連が、その後、電機連合など金属労協に加盟し春闘で中心的な役割を果たす産別の大手労組が次々と要求を提出する。2月中にはほとんどの労組が要求を提出、金属労協は3月17日を山場の集中回答日に指定している。

 連合は「日本経済、社会の底割れを防ぐ」と定期昇給の実施など賃金水準維持を前面に出し、統一したベースアップ(ベア)要求を見送った。一方で組合員ではない非正規雇用労働者も含め、すべての労働者を対象に賃金など労働条件の改善に取り組むとし、非正規問題に従来以上に力を入れる姿勢を示している。経営側は「定昇を実施するかは企業の実態に応じた話し合いよる」との姿勢で、賃金維持を巡って激しいやり取りも予想される。

 東京都千代田区の新日本製鉄では5日午前10時から、新日鉄労連(宮崎和彦会長)が要求書を進藤孝生副社長に手渡した。ベア要求はせず、定昇の実施と年金の支給開始年齢引き上げを踏まえ、60歳以降の安定雇用を要求の柱に置き、労使による制度検討の場の設置などを求めた。【東海林智】

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73歳女性、病腎移植めぐり市を提訴(産経新聞)

 治療のため摘出した腎臓を修復し、別の腎臓病患者に移植する病腎(修復腎)移植をめぐり、がんではない腎臓を摘出され、精神的苦痛を受けたなどとして、岡山県備前市の市立病院で万波廉介医師(64)の執刀を受けた同県内の女性(73)が市に約3700万円の損害賠償を求める訴えを岡山地裁に起こした。病腎移植に絡んで病院側が訴えられるのは初めて。

 訴状によると、女性は平成18年7月、備前市立吉永病院で、万波医師から「九分九厘、腎臓がん」と診断され、左腎臓の摘出手術を受けた。しかし、手術後に腎臓はがんではなかったことが判明。その後、万波医師から「摘出した腎臓を透析患者に移植したところ、正常に機能し始めた」と説明されたという。

 女性は「十分に検査せずがんと誤診し、医師としての注意義務違反は明らか」と主張している。

 現在、医療法人「徳洲会」東京本部に所属する万波医師は「恥じることや隠すことは何もない。私が無茶をしたと思われるなら、裁判ではっきりさせてほしいが、修復腎移植の推進への影響が気がかりだ」。市は「訴状を見て検討したい」とコメントした。

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坪田譲治文学賞 濱野さんの「トーキョー・クロスロード」(毎日新聞)

 岡山市出身の童話作家、坪田譲治氏の業績をたたえ、同市が制定する「第25回坪田譲治文学賞」の選考委員会は2日、今年度の受賞作にさいたま市在住の作家、濱野京子さん(53)の「トーキョー・クロスロード」(ポプラ社)を選んだ。26日に岡山市北区で贈呈式があり、賞状と副賞100万円が贈られる。受賞作は、東京を舞台に高校生の恋愛を描いた青春小説。

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<国民生活センター>理事長が任期途中で辞任 後任は公募(毎日新聞)

 福島瑞穂・消費者担当相は2日、国民生活センターの中名生(なかのみょう)隆理事長(66)が任期途中の今年度末で辞任することを認めた。後任は閣議決定に基づき、公募で選ぶ。中名生氏は67年に旧経済企画庁に入り、同事務次官などを経て07年4月から現職。任期は11年9月末までだった。辞任理由について、福島氏は閣議後の記者会見で「消費者庁が発足し、区切りがついたと説明を受けた」と述べた。【山田泰蔵】

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 チカップ美恵子さん61歳(ちかっぷ・みえこ<本名・伊賀美恵子=いが・みえこ>アイヌ文様刺しゅう家)5日、急性骨髄性白血病のため死去。有志による「送る会」は6日午後6時、札幌市北区北12西4の12のファミリア北12条。発起人代表は植村佳弘(うえむら・よしひろ)さん。

 北海道釧路市出身。アイヌ文様刺しゅうに本格的に取り組むとともに、アイヌ民族の地位確立などを訴えてきた。85年、東京地裁に起こした「肖像権訴訟」では、「アイヌ民族誌」に民族楽器ムックリを吹く自身の写真を無断掲載されたうえ、「滅びゆく民族」として紹介されたことなどから民族の誇りを傷付けられたとして、出版社などを相手に慰謝料の支払いなどを求めた。88年に被告側が謝罪して和解が成立した。

 09年9月上旬に白血病を再発し、札幌市内の病院に入院していた。

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 陛下はのどの痛みなどを訴え、3日から予定されていた葉山御用邸(神奈川県葉山町)での静養を取りやめていた。

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